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FAQ

  • 実際に試してみたいのですが、デモ機は借りられますか?
    はい。 プロ・アマ問わず、どなたにでも1週間お貸ししております。 貸し出し予約が空いていれば、複数機種を同時に貸し出しも可能です。 人気の機種だと大体1ヵ月先まで予約で埋まっています。 早めのご予約をおすすめします。 ひとまずメールをいただければと思います。 ikeda@yokohama-mic.com デモ機の貸し出し自体は無料ですが、 返送時の送料のみ、すみませんがご負担いただいております。 (お住まいの地域にもよりますが、恐らく1000~1500円くらいだと思います。) 下記製品のデモ機を用意していますので、 どれをご希望かメールにご記載ください。 ・sakuraとmomijiとkikyouのデモ機セット ・kurumiとzakuroのデモ機セット ・mokurenのデモ機 ・ichigoのデモ機 ・sakura-WLとmomiji-WLのデモ機セット ・azukiとwasabiのデモ機セット takenokoとhozuki、そしてそれらの派生機種(-PHや-DST)もそれぞれデモ機を用意してあります。 takenokoやhozukiのデモ機と一緒に他社のゲインブースターもお貸ししています。 ご希望の方は貸し出し予約時にご相談ください。
  • どこか店舗でも売っていますか?
    sakuraとmomijiは、下記楽器屋さんで取り扱っていただいております。 展示もありますので、実際に手に取ってお試しできます。 ・宮地楽器RPMさん(東京) ・島村楽器横浜ビブレ店さん(神奈川) ・Sonixさん(静岡) なお宮地楽器RPMさんでは、kurumiとzakuroも取り扱っていただいております。
  • 液晶ポリマー(LCP)振動板は何が優れているのですか?
    振動板の材質に重要な要素として、比弾性率と内部損失という2つの物性があります。 比弾性率が高いほど音の伝達速度が速くなります。 また内部損失が大きいほど不要な振動を抑制しやすくなります。 比弾性率と内部損失は相反する物性であり、一方が高いともう一方が低いのが一般的です。 しかし液晶ポリマーは両方が高いレベルであるため、理想的な振動板材料に近いのです。 つまり次の音と混ざって濁ったりせず、レスポンスの速いクリアな音が出せるというわけです。
  • なぜ液晶ポリマーを使ったマイクは今まで無かったのですか?
    液晶ポリマーはヘッドホンやスピーカーなどでは昔から使われていますが、 マイクでは使われてきませんでした。 なぜなら従来は液晶ポリマーフィルムを薄く作るのが難しかったためです。 (ヘッドホンやスピーカーは振動板が厚く、マイクは振動板が薄いです。) しかしフィルムメーカーさんの技術開発により、 薄い液晶ポリマーフィルムが実現可能となったため、 液晶ポリマー振動板マイクを作ることが可能になったというわけです。 ただしダイナミックマイクでよく使われているPETフィルムと比べると、 液晶ポリマーフィルムは材料単価が100倍くらい違うので、 なかなか大手メーカーのマイクでは採用はされないかなと思います。 個人なので利益を少し削ってでも材料にこだわれるという面はあるかなと思います。
  • 日本製ですか?
    はい。Made in Japanです。 ただしヘッドケースは台湾の業者さんに図面を書いて渡して作ってもらっています。 あとはXLRコネクターはアメリカの既製品です。 それ以外は全て日本製の部品で構成されています。 組み立ては私が1人で1台1台丁寧に手作りしています。 (海外で大量生産してる他社マイクと同じような低価格にはできないのは、そのためです。) ダイヤフラムも私が1個ずつ成型して作っています。
  • トランスは入っていますか?
    はい。昇圧トランスが入っています。 ボイスコイルを軽くすることで、 音波に対する追従性を高めているのですが、 その代償として出力電圧が稼げなくなるため、 昇圧トランスで一般的なダイナミックマイクと同等レベルの出力電圧となるように調整しています。 また、トランスを入れることにより音に色がつき、 ボーカルに適した音質となることも同時に狙っています。 なおkurumiとzakuroとkikyouとichigoとhozukiとkuromameにはトランスは入っていません。 それ以外の製品には全て入れてあります。
  • ユニット口径はいくつですか?
    φ30mmです。 ダイナミックマイクとしては標準的な大きさです。
  • 黒以外の色は無いのですか?
    すみません。黒以外は需要が少ないので、今のところ量産する予定はありません。 「ライブステージでは黒く目立たないことが1番だ」と、 国内の歌手やPAエンジニアの方々からコメントいただいているのも理由です。 あくまでも歌手が主役なので、マイクが目立って邪魔してはいけないという考え方です。 ただし特注で対応自体はできるので、もしどうしても希望の色がある場合はメールで個別にご相談ください。 (ただし価格はかなり上がってしまうので、ご注意を。) 今のところ特注ではヘッドケースのシルバー塗装のみ実績があります。
  • sakura、momiji、azuki、wasabi、mokuren、kikyouの外観の違いはどこですか?
    XLRコネクター部を覗くと機種名が書いてあります。 また、ロゴの反対側にあるグリップ側面の小さな穴が銀色なのがsakura、黒色なのがmomiji、小豆色(赤っぽい色)なのがazuki、山葵色(黄緑っぽい色)なのがwasabi、白色なのがmokuren、青色なのがkikyouです。 (2023年7月以前に出荷したものは、穴がazukiは黒色、wasabiは銀色です。グリップ上部も一体になっています。) あとはヘッドケースを外すとカプセルにも機種名が記載してあるのが見えます。 なぜ外観部品が共通なのかというと、 ヘッドケースやグリップを機種ごとに形を変えてそれぞれに専用で作るとなると、 大幅にコストアップとなるので売価も大幅に上がってしまい、 ユーザーにとってコスパの悪いマイクとなってしまうからです。 音響性能に関係しない部分にはなるべくコストをかけないようにしています。 また仮に同じ材料費で作れたとしても、 機種ごとに部品を作ると在庫をそれぞれ数十個~数百個持たなければいけなくなるため、 部品を保管するスペースが足りなくなるのと、 想定よりも売れなかったときに部品が残ってしまうリスクがあります。 なのであまりコストのかからない方法で判別できるようにしています。
  • kurumiとzakuroの外観の違いはどこですか?
    外観は全く同じです。 XLRコネクターを覗くと機種名が書いてありますので、そこで判別してください。 あとはヘッドケースを外すとカプセルにも機種名が記載してあるのが見えます。
  • takenokoとhozukiの外観の違いはどこですか?
    外観は全く同じです。 底面に機種名シールが貼ってありますので、そこで判別してください。
  • sakuraとmomijiどちらを選べば良いですか?
    女性や声の高い男性には低域を補ってくれるsakuraをお薦めします。 声の低い男性には高域を補ってくれるmomijiをお薦めします。 ただし女性でも普段から英語を使っている方や欧米人のような発声の方には、 もしかしたらmomijiの方が合っているかもしれません。 声質と好みにもよるので一概にはどちらと言えませんので、参考までに。 是非1度デモ機を実際にお試しいただければと思います。 kikyouも一緒にお貸しできますので、 sakura・momiji・kikyouの3種類で比較していただくと、 自分にあったマイクが見つかるかもしれません。 またtsubakiというセミカスタムメイドマイクも用意してありますので、 声質や好みに合わせて調整してもらいたいという方はそちらも是非ご検討ください。
  • アカペラでリードを歌うことが多いのですが、azukiとwasabiどちらを選べば良いですか?
    開発時の考えではazukiをおすすめしますが、 wasabiでリードが歌えないわけではありません。 むしろ「(声質的に)メロの低いところが歌いづらいなー」とか 「リードを1歩前に浮き出させたいなー」という人は、 wasabiでリードを取ってみるのもありだと思います。 ただしリードを他の人と回したりだとか、コーラスとのハモリを優先するのであれば、azukiの方が良いと思います。
  • azuki/wasabiは、sakura/momijiと何が違うのですか?
    音質としては、sakuraとmomijiは基本的にソロボーカルを想定して設計してあります。 azukiとwasabiはアカペラ(複数人でのコーラス)で使われることを想定してあります。 azukiとwasabiの方が低域が少なく、さっぱりした音です。 会場が小さかったり、PAの調整がいまいちでも、ハウリングしづらいようにというのも意識してます。 質量はazuki/wasabiの方がsakura/momijiよりも軽いです。 機構としては、sakuraとmomijiは内部ショックマウント機構があるため、 ハンドリングノイズが少ないですが、 azukiとwasabiはそれを省略しているため、ハンドリングノイズが少し目立ちます。 なおazukiとwasabiはアカペラサークルの大学生&OBのみ購入可能というのも sakuraとmomijiとの大きな違いです。
  • なぜsakura/momijiに比べ、azuki/wasabiはこんなに安いのですか?
    azukiとwasabiは、ほぼ利益を乗せていないからです。 (数字を切り良くするためにほんの少しだけ乗せてます。すみません。) コロナ禍で自由に歌えないアカペラサークルの大学生のために何かできることはないか、 ということで企画したため、研究開発費・金型費・人件費などは乗せていません。 いわば材料費のみご負担いただき、作成するような形です。 本来だと売価71500円相当の中身となっています。 (それでもsakuraと同じ88000円でないのは、内部ショックマウント機構を省略してコストダウンしてあるため。) なので購入可能なのは、アカペラサークルの大学生またはOBのみとなっています。 ただし社会人になってからアカペラを始めた方もいらっしゃると思うので、 厳密には線引きせず、アカペラ好きな方であればどなたでも購入していただいて大丈夫です。
  • sakuraの音質のままカーディオイドにできませんか?
    すみません。できません。 指向性がスーパーカーディオイドとカーディオイドでは近接効果の効き具合が異なるのが主な理由です。 近接状態で使うとスーパーカーディオイドの方が低域が盛り上がるのは、マイクの原理上避けられません。 指向性を変えるということは音質も変わるということです。 (ただし他社ではヘッドケースの全長を変えることで口からユニットまでの距離を変え、 音質差を減らそうとしている例などはあります。) また、正面以外から回り込んで来る音も音質に寄与するため、 指向性が違う時点で音質は違うものだと思ってください。 指向性の違いだけで単に使い分けるより、 音質の違い(声質との相性)で使い分ける方がおもしろいのではないか?、 というのが横浜マイクロホンでの考え方です。
  • 設計だけして、生産はどこかの工場に依頼しているのですか?
    いいえ。 設計から製造、検査、梱包まで私1人で全て行なっています。 ただし金属の切削部品や樹脂の射出成型部品など部品単体は、 協力してくれる加工業者さんたちに図面を書いて渡して作ってもらっています。 組み立てや調整は私がしています。 ダイヤフラムの成型はコアな部分なので、私が自分自身でやっています。 1つ1つ手作りという感じです。
  • ダイナミックマイクは、ファントム電源をかけたら壊れますか?
    いいえ、壊れません。 バランスケーブルで繋げば2番-3番ピン間には電流は流れないので、大丈夫です。 ただしファントム電源Onのままケーブルを着脱すると、故障する可能性があります。 (ダイナミックもコンデンサーもリボンも。) ケーブル着脱時はできるだけファントム電源はOffにしてください。
  • mokurenはファントム電源OFFにすれば感度-50dBVくらいで使えますか?
    使えません。 ファントム電源OFFでは最終段のバッファー回路が動かないので、音が出ません。 また、ファントム電源によって感度を上げているわけではありません。
  • アクティブダイナミックのメリットとデメリットは何ですか?
    1つ目のは出力インピーダンスを下げられることです。 相対的にマイクにとっての負荷が軽くなるので、ダイヤフラムが本来の動作をしやすくなります。 周波数応答も受け側の入力インピーダンスの影響を受けづらくなるので、 低域や高域が伸ばせて本来の性能を出せます。 2つ目のメリットは感度を上げられるようになることです。(上げない設計も可能。) S/Nが上がるのはもちろん、コンデンサーマイクより周りの音が入りづらいというダイナミックの特性も活かせます。 3つ目のメリットは2次以上の急峻なフィルターやPADを入れることが可能になることです。 デメリットとしては、最大入力が下がってしまうことと、内部の半導体がRFノイズの影響を受けやすくなるので対策が必要になってしまうという2点があります。 あとはファントム電源のOn/Offが必要となるというのも、コンデンサーマイクやアクティブマイクに慣れていない人にとっては少し煩わしく感じるかもしれません。
  • バッファーって何ですか?
    高い入力インピーダンスで受け、低い出力インピーダンスで出すものです。 ゲインは0dB(1倍)なので、音量は変わりません。 では何のために使うのかと言うと、(マイクに限っての話で言えば)音質を劣化させないためです。 マイクをマイクプリアンプやミキサーやオーディオインターフェースなどに繋ぐと、 それらの入力インピーダンスがマイクにとっては負荷に見えます。 パッシブのダイナミックマイクやリボンマイクの中身は、 コイルやアルミ箔、そしてたまにトランスが入っているくらいで、 電気的には他の音響機器に比べるととても簡素な構成となっています。 なので入力インピーダンスが低い機器に繋ぐと、 力が足りずに引っ張られてしまうことがあります。 また入力や出力にトランスがあると組み合わせによっては、 思わぬフィルターが形成され、周波数応答が変化(劣化)してしまいます。 (もちろん低入力インピーダンスであるメリットもプリ側ではあるのでそういう機器が多いわけなのですが、 マイクにとってはどうなのか?はまた別の話だと思います。) そこでバッファーを挟むことで、 マイクにとっての負荷を軽くして、 フィルターの形成も避けることができます。 結果として、マイク本来の音質を発揮することができるようになります。 クッションのような役割ですね。 状況によって使っていただければと思っています。 なお他社製品含めバッファーやゲインブースターというものはアクティブ回路が入る都合、 電源の電圧や電流の制約を受けるようになるため、 パッシブのときよりも最大入力やダイナミックレンジが下がります。 hozukiやkuromameではできるだけそうならないような工夫をした設計をしてあります。 恐らく実使用では問題ない範囲になっているはずです。
  • ゲインブースターってマイクプリアンプのことですよね?
    「マイクの音量を上げる」という大雑把な役割としては近いものと思って良いと思いますが、 ファントム電源で動作するのか、コンセントから取った商用電源で動作するのかは、 意識して分けて、別物として扱った方が良いと思います。 世の中的には明確なルールは無いですが、横浜マイクロホンでは、 ファントム電源で動作してマイクの信号を大きくするものをゲインブースター、 商用電源で動作してマイクの信号を大きくするものをマイクプリアンプと呼び分けています。 (ミキサーやオーディオインターフェースに内蔵されているものも含む。) ファントム電源は電圧は48Vありますが、 供給できる電流が最大10mAしかないため、 回路設計や性能や動作に大きな制約を受けます。 一方、商用電源からなら200mAくらいは貰えるはずです。 20倍も自由度があるわけです。 しかもファントム電源には供給抵抗が必ずあるため、 消費電流が増えれば増えるほどマイクが貰える電圧は下がります。 (つまり48Vも貰えることは実際は絶対ありません。消費電流1mAに抑えても44.6Vしか貰えません。)
  • 保管はデシケーター(防湿庫)内でしなければなりませんか?
    もしデシケーターに入れられるのであれば入れた方が無難ではありますが、 人間が不快に思わない通常の温湿度環境であれば、 デシケーターに入れなくても大丈夫です。
  • 何mから落としたら壊れますか?
    すみませんが、何mまでは大丈夫とは言えません。 そもそもマイクロホンは落としたらどこかしら必ず壊れると思ってください。 (その異常に気付くか気付かないかは別として。) 強度は一応考えて設計し、試験もしていますが、 落ちる方向だったり、落ちる速さによってもまちまちです。 頑丈なマイクロホンが欲しい方は、SHUREさんのSM58を購入してください。
  • アルコール消毒しても大丈夫ですか?
    はい。 アルコールで湿らせた布で筐体表面を拭くくらいであれば問題ありません。 ただし内部はアルコールに弱い部分が一部あるので、おやめください。 なおスプレー缶(エアゾール缶)タイプのアルコールをマイクのヘッド部分に直接噴射すると、 ダイヤフラムに直流がかかり、ダイヤフラムやボイスコイルにダメージがあり、音が出なくなる可能性があります。 (それが原因か確証は無いですが、恐らくそれを使用したために修理になった事例が出ています。) マイク用のアルコールスプレーとして販売されてはいますが、横浜マイクロホンとしては使用は非推奨です。
  • ヘッドケースは外して洗っても大丈夫ですか?
    はい。回して外して、中のスポンジを取り、金網とスポンジを水と中性洗剤で洗ってください。 洗った後は水分を拭き取り、ドライヤーなどでよく乾かしてください。 他社と違い、金網が3層になっているので、内側が少し乾きづらいのでご注意ください。 水分が残っていると錆や加水分解の原因となります。 ヘッドケースを外すときや着けるときにリード線を引っ掛けて断線させないようにご注意ください。
  • セールの時期はいつですか?
    すみません、販促のための単純な値引きは基本的には行なわない方針です。 大きな理由としては定価で買ってくれたお客さんに「もう少し待てば良かった…」とか、 「もっと早くセール期間中に買えば良かった」という思いをさせるのは、 失礼だと考えているためです。 欲しいときに気持ち良く買っていただくのが1番かなと思っています。 また、横浜マイクロホンの製品の価格は、 「他社の対抗機種の価格が○○円だから…」という決め方はしておらず、 材料費・金型費・研究開発費・設備費などのコストの積み上げで決めているためというのも理由の1つです。 ただし何かしらの特別な理由ができた場合には、 誰かにプレゼントすることはありえます。 あとは材料費が高すぎる場合は発売前に一括で出ていくお金が高額になりすぎて製品化できないため、 初ロットのみ割引して特別価格で販売ということはさせていただきます。 (クラウドファウンディング的な考え方で、先行投資してくれる人への還元として。) 逆に、金属材料や樹脂材料の値上げにより材料費が上がってしまった場合は、 売価を値上げさせていただくこともありますので、 「このマイク欲しい!」と思ったら、早めに購入していただくことをお薦めします。 急かすわけではもちろんありませんが、世界的な値上げや品薄の流れの影響は避けられないと思います。
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